
有我工業所は、金属3Dプリントや金属焼付塗装を専門的に取り扱う塗装会社です。用途に合わせて様々な金属に対応しているようですが、果たしてどのような特徴があるのでしょうか?強みや事例も含め、詳しく見ていきましょう。
有我工業所は定番のメラミン焼付塗装からより耐久性に優れているアクリル焼付塗装、耐薬品性や耐溶剤性にも長けたウレタン塗装、エポキシ樹脂やポリエステルを使用した粉体塗装、表面に模様を生み出す模様塗装、熱に強い製品に仕上げる耐熱塗装など、幅広い塗装サービスを行っています。
目的に合わせて方法を選択できるので、どの塗装が向いているか迷っている方も相談しやすいでしょう。
塗装以外に「金属3Dプリント」を専門としているのも有我工業所の特徴です。これは世界的なシェアを誇るドイツ製のプリンターを用い、金属の質感を活かした様々な製品を量産する技術です。
依頼内容によっては、塗装と組み合わせて新しい製品の開発を検討できる可能性もあるでしょう。
有我工業所は、1931年に塗装所として開業した老舗企業です。その後1937年に有限会社へ改組し、1941年に株式会社を設立しました。100年近い年月培われてきた確かな技術力は、地元を中心に幅広い業界で信頼を集めています。
一般的には難しいとされる塗装に関しても、ぜひお気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
このサイトでは、製品の価値をより引き出すため、技術・設備・ノウハウに注目し、製品に適した塗装を手掛ける工業塗装会社をまとめています。希望の塗装を叶えるためにぜひ参考にしてください。
メラミン・アクリル・ウレタンなど多彩な樹脂を用い、高い密着性と光沢美観が特徴です。耐薬品性や耐水性にも優れ、乾燥時間が短く複数素材への施工性が高いです。
エポキシ系・ポリエステル系粉体を静電気で付着させ焼付硬化します。厚膜で防錆・耐食性に優れ、溶剤不使用でVOCを低減し、量産に適しています。
エポキシやポリエステル樹脂に骨材を混合し、凹凸模様によって傷や汚れを隠しつつ高級感を演出します。OA機器やインテリア金物に適しています。
ポリビニリデンフルオライド等のフッ素樹脂をトップコートに使用し、屋外構造物で20年以上の長寿命と超高耐候性を実現します。長期保全コストを大幅に低減できます。
純シリコーン/変性シリコーンに耐熱顔料を配合し、250~600℃環境下で長時間耐久します。高温機器を保護しつつ耐候・耐薬品性も備えます。

複数のブースにて多品種同時塗装が可能です。素地調整などを行う研磨専用ブースもあります。

油性オイルを用いた塗装ブースは、従来の水洗ブースでは対応が難しかった過酷な作業環境や公害対策、品質管理の課題を一挙にクリア。広い開口部全体でエアを均等に吸引するため乱流が発生せず、オーバースプレーミストの再付着も防止し、塗膜不良の発生率を大幅に低減します。

最大間口H800×W800/2ラインの移動炉。定時的に清掃作業を実施しクリーンな環境を保っています。

検査・梱包は品質管理者が実施し、塗装指示書、仕様書を元に入念かつ厳正な検査を行っています。

最大間口H2000×W2000×D2000の固定炉。このサイズに収まる大きさが塗装可能な被塗物(塗装対象物)です。
公式HPに事例の掲載がありませんでした。
| 運営会社 | 株式会社 有我工業所 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都板橋区前野町3-53-12 |
| 電話番号 | 03-3960-7141 |
| 公式HP | https://kk-ariga.co.jp/ |
製品に関する専門知識や技術が不足すると、色ムラや塗装剥がれが発生し、品質低下やコスト増、納期遅れを招きます。
そういった事態を避けるために、製品に適した塗装技術と設備を持つ会社選びが重要です。

繊細なデザインと塗料の密着性が難しいチタン素材が特徴の鯖江眼鏡※1において実績がある。そこで培われた技術で複雑な形状の小物でも360度ムラ・異物混入なく仕上げる。

他社ではなかなか対応が難しい最大10mの塗装にも対応※2できる設備を備えているため、建材や施設のエントランス、大型家具などにも多彩なカラーや模様塗装が可能。

高膜厚粉体塗料を使用した塗装設備を保有しており、1回の塗装で一般的な塗装のおよそ4~5倍の厚さを形成できるため、キズや摩耗に負けない耐久性の高い塗装が得意。
※1鯖江眼鏡:眼鏡の一大生産地として知られる福井県・鯖江市でつくられる眼鏡。フレームの国内シェア95%以上を誇る
※2「焼付塗装 メーカー」「金属塗装 メーカー」と検索(chrome)し表示される18社すべてのうち唯一10mの製品に対応できる企業(2024年9月25日時点。編集チーム調べ)